企業の「健康診断」=脱炭素診断
脱炭素化を進める第一歩は、「自社の状態を正しく知ること」です。人が健康を守るために定期的に健康診断を受けるように、企業も「エネルギーの使われ方」や「CO2排出の構造」を診断する必要があります。当社の【脱炭素診断】は、
など、CO2削減のための打ち手を多角的に抽出します。
簡易的な問診ベースの診断から、各種センサーを活用した詳細診断まで対応。
400件を超える豊富な実績で、貴社の目的に合った「最適な脱炭素の道筋」をご提案します。
脱炭素の取り組みは、「環境のため」だけではありません。多くの場合、エネルギー使用のムダを見直すことで、CO2削減と同時にコスト削減も実現できます。当社の診断では、電力・ガス・燃料などの使用状況を分析し、省エネと脱炭素の両面で効果が高い改善策を優先的に提案します。だからこそ、実行しやすく、成果につながりやすいのが特徴です。
脱炭素診断では、社内では言い出しにくい生産設備の無駄や品質への影響リスクにも切り込む必要があります。エネルギーソリューションジャパンでは、エネルギー管理士などの有資格者が、400件を超える診断実績に基づいて、第三者としての中立かつ専門的な視点から改善ポイントを明確にします。「社内では見過ごされがちな改善余地」が見えることで、納得感のある意思決定と現場の納得感ある実行が可能になります。
診断のご依頼から最短2〜3か月で、具体的なCO2削減策や改善提案をレポートとしてご報告します。スピード感を持って取り組みたい企業様にも最適です。※事業所数や診断対象の設備数により期間は前後します。
中小企業・製造業のための“見える化”から始まる、実効性のある脱炭素診断。
SBT取得や補助金活用にもつながる、現場と経営に効く支援です。
事前準備
オンライン
ミーティング
現地調査
データ計測
分析
報告会
アフター
フォロー
診断を実施する事業所の状況を把握するため、下記のような資料をご準備いただきます。
(施設配置図/生産工程図/主要機器表/エネルギー使用量集計表etc)
オンライン面談で書類を元に事前確認を行います。この事前確認を通じて、現地調査時の計画を立てます。
(エネルギーを多く消費する設備の確認/計測対象設備の数・場所/現地調査予定)
専門の診断員2~3名が現地調査に伺います。
エネルギーを多く消費する設備を中心に、工程の上流から下流まで、生産設備およびユーティリティの現物を確認します。
その中で特にエネルギーを消費する設備の稼働条件、仕様、システム構成などを確認します。
また、サーモグラフィーなどの計測器を用いた状態確認、電流データロガーを用いた稼働状況の確認も行います。
約2週間のデータ計測を行い計測器を回収します。回収した計測データの分析を行い、エネルギー使用上の問題点を抽出します。
計測データやヒアリングの結果を踏まえ、100以上の対策案の中から削減効果が大きく、効果的な対策を中心にリストアップします。
各対策毎に、CO2削減量/削減率/コスト削減効果/投資額などを検討し、診断結果報告書にまとめます。
診断結果の報告会では、その後の実施率を高めていただくため、生産管理、品質管理部門の方にも参加していただきます。
その中で、下記のような事項を共有し、全社の取組へと展開していただきます。
Frequently Asked Questionsサービス事業に関する
よくある質問
脱炭素化のエネルギー診断・補助金申請支援に関するよくある質問をまとめています。
Receive an inquiryサービス事業・その他
お問い合わせ
お問い合わせ窓口では、当社の診断員がお客様のご相談をお伺いしております。
一緒にお仕事をしていただく仲間を募集しています。
皆様からのご応募をお待ちしています。
技術系の会社には珍しく、女性が6割を占めています。
これは中小企業の事務的なサポートを行うことが多いためです。
製造業の技術スタッフ出身者から、エンジニアリング会社、建築事務所出身者、ハウスメーカー出身者などです。
一緒に働いてみたい方、知りたい方はお気軽にご相談ください。
エネルギーソリューションジャパンは、企業の脱炭素化の取組みを支援しています
省エネ、節電、CO2削減などでお悩みの方はお気軽にご相談ください