脱炭素診断

  • HOME
  • 脱炭素診断

脱炭素診断とは?

企業の「健康診断」=脱炭素診断
脱炭素化を進める第一歩は、「自社の状態を正しく知ること」です。人が健康を守るために定期的に健康診断を受けるように、企業も「エネルギーの使われ方」や「CO2排出の構造」を診断する必要があります。当社の【脱炭素診断】は、

  • 省エネ運用の改善提案
  • 老朽設備の更新・合理化提案
  • 再エネ導入や電化・燃料転換の可能性評価

など、CO2削減のための打ち手を多角的に抽出します。
簡易的な問診ベースの診断から、各種センサーを活用した詳細診断まで対応。
400件を超える豊富な実績で、貴社の目的に合った「最適な脱炭素の道筋」をご提案します。

ご相談はこちら脱炭素診断資料のご請求はこちら

脱炭素診断で得られるメリット|中小企業の省エネに最適MERIT

  1. エネルギーコスト削減とCO2削減、両方に効く対策を提案

    脱炭素の取り組みは、「環境のため」だけではありません。多くの場合、エネルギー使用のムダを見直すことで、CO2削減と同時にコスト削減も実現できます。当社の診断では、電力・ガス・燃料などの使用状況を分析し、省エネと脱炭素の両面で効果が高い改善策を優先的に提案します。だからこそ、実行しやすく、成果につながりやすいのが特徴です。

  2. 第三者だからこそ踏み込める、改善の余地

    脱炭素診断では、社内では言い出しにくい生産設備の無駄や品質への影響リスクにも切り込む必要があります。エネルギーソリューションジャパンでは、エネルギー管理士などの有資格者が、400件を超える診断実績に基づいて、第三者としての中立かつ専門的な視点から改善ポイントを明確にします。「社内では見過ごされがちな改善余地」が見えることで、納得感のある意思決定現場の納得感ある実行が可能になります。

  3. 最短2〜3か月で、具体的なCO2削減策が見える

    診断のご依頼から最短2〜3か月で、具体的なCO2削減策や改善提案をレポートとしてご報告します。スピード感を持って取り組みたい企業様にも最適です。※事業所数や診断対象の設備数により期間は前後します。

ESJの脱炭素診断の特徴

中小企業・製造業のための“見える化”から始まる、実効性のある脱炭素診断。
SBT取得や補助金活用にもつながる、現場と経営に効く支援です。

  • データを活用した現状分析(脱炭素の第一歩)エネルギー使用量やCO2排出量をデータで見える化し、自社の脱炭素の現在地を明確に把握。中小製造業の特性をふまえたベンチマーク分析により、SBT(科学的根拠に基づく目標)や補助金申請に必要な土台を整えます。
  • データ計測による問題点の明確化現場でのエネルギー使用を実測することで、非効率な運用やロスを数値で「可視化」。診断結果は、具体的な削減提案や補助金対象設備の選定にも活かせます。
  • 生産設備の診断によるCO2排出の大幅削減専門資格を持つ診断員が、生産設備の運用状況を詳しく診断。更新や制御改善によって大きなエネルギー削減・CO2削減が期待できる設備を特定し、補助金の対象となる設備投資も含めた提案を行います。
  • ひとめでわかる報告書(経営判断と補助金活用をサポート)経営層から現場担当者までがすぐに理解できる、ビジュアル重視の報告書を作成。改善案は効果・コスト・優先度を明確に整理し、SBT対応や補助金申請の根拠資料としても活用いただけます。

脱炭素診断の流れFLOW

  • 事前準備

  • オンライン
    ミーティング

  • 現地調査

  • データ計測
    分析

  • 報告会

  • アフター
    フォロー

  • 事前準備

    診断を実施する事業所の状況を把握するため、下記のような資料をご準備いただきます。
    (施設配置図/生産工程図/主要機器表/エネルギー使用量集計表etc)

  • オンライン
    ミーティング

    オンライン面談で書類を元に事前確認を行います。この事前確認を通じて、現地調査時の計画を立てます。
    (エネルギーを多く消費する設備の確認/計測対象設備の数・場所/現地調査予定)

  • 現地調査

    専門の診断員2~3名が現地調査に伺います。
    エネルギーを多く消費する設備を中心に、工程の上流から下流まで、生産設備およびユーティリティの現物を確認します。
    その中で特にエネルギーを消費する設備の稼働条件、仕様、システム構成などを確認します。
    また、サーモグラフィーなどの計測器を用いた状態確認、電流データロガーを用いた稼働状況の確認も行います。

  • データ計測・分析

    約2週間のデータ計測を行い計測器を回収します。回収した計測データの分析を行い、エネルギー使用上の問題点を抽出します。
    計測データやヒアリングの結果を踏まえ、100以上の対策案の中から削減効果が大きく、効果的な対策を中心にリストアップします。
    各対策毎に、CO2削減量/削減率/コスト削減効果/投資額などを検討し、診断結果報告書にまとめます。

  • 報告会

    診断結果の報告会では、その後の実施率を高めていただくため、生産管理、品質管理部門の方にも参加していただきます。
    その中で、下記のような事項を共有し、全社の取組へと展開していただきます。

    1. CN取組背景の説明
    2. 診断の目的、診断後の進め方の説明
    3. 現状のCO2排出状況を説明
    4. 問題点の説明、課題の整理
    5. 対策欄一覧の説明、個別対策の説明
    6. 補助事業の説明
    7. TODO確認
  • アフターフォロー

    診断結果と受診事業者の状況を踏まえ、下記のような支援を継続します。

ご相談はこちら脱炭素診断資料のご請求はこちら

Recruit

人材募集ひとつの挑戦が未来を拓く

一緒にお仕事をしていただく仲間を募集しています。
皆様からのご応募をお待ちしています。

技術系の会社には珍しく、女性が6割を占めています。
これは中小企業の事務的なサポートを行うことが多いためです。
製造業の技術スタッフ出身者から、エンジニアリング会社、建築事務所出身者、ハウスメーカー出身者などです。

一緒に働いてみたい方、知りたい方はお気軽にご相談ください。

RECRUITNG SITE 2023

エネルギーソリューションジャパンは、企業の脱炭素化の取組みを支援しています
省エネ、節電、CO2削減などでお悩みの方はお気軽にご相談ください

お問合せフォーム