脱炭素化で競争力UP

支援対象:宮城県の自動車関連企業

脱炭素社会に向けた動きが世界中に広まる中、自動車関連産業においても、カーボンニュートラルに向けた具体的な取組が加速化しています。宮城県では、こうした社会情勢に対応するため、県内自動車関連産業のカーボンニュートラル化に向けた取組を支援します。

NEWS

  • 2024.07.23INFO【計画策定支援枠残り2社】エネルギー診断同様の現状把握と削減計画策定で今後の取引先からの開示要請も安心。
  • 2024.07.23INFO【エネルギー診断】今年度の支援は、定員に達したため受付を終了しました。ご応募ありがとうございました。
  • 2024.06.18INFO令和6年度宮城県自動車関連企業におけるカーボンニュートラル化支援事業サイトをオープン

支援内容全ての支援メニューが無料です

エネルギー診断自社の現状を把握する
自社のCO2排出量を把握し、課題の明確化と削減ポテンシャルを知ることができます。
実施にかかる期間:約1か月程度※受付終了

約30万円の診断費用が無料!

診断をすれば、
こんなことがわかります!

  1. 自社のCO2排出量
  2. 設備毎、工程毎のCO2排出量の分析
  3. エネルギー管理状況
  4. CO2削減ポテンシャルの明確化
  5. 診断後のアクションのアドバイス

エネルギー診断のフロー

    1. 申し込み(フォーム入力、メール等)
    2. 現地調査 & ヒアリング
    3. 診断シートの作成
      • CO2排出量の現状把握
      • 保有設備、現地調査から見た課題の明確化
      • 削減ポテンシャルの提案
    4. 報告書の提出
    5. エネルギー診断後のフォロー
    6. ポイントをA3サイズのレポート

      重要なポイントをA3サイズのレポートに整理し、自社の課題とCO2削減ポテンシャルをわかりやすく伝えます。

  • 現地調査項目

    現地にお伺いして、現場を確認しながら、事業所の課題と削減ポテンシャルを明確にします。

    1. ムダの確認
      • ボイラ配管等からの放熱
      • コンプレッサーエア漏れ等
    2. 設備の状況確認(生産設備も含む)
      • 設備の劣化具合、製造具合
      • 生産条件、使用条件など
  • ヒアリング項目

    • 企業の要望
    • 過去実施した省エネ
    • 実施体制、活動体制
    • エネルギー使用量(電気、ガス、重油等)
    • 事業内容(生産品目)
    • 生産フロー
    • 保有設備、導入年数
    • 設備仕様、型番
    • 営業時間、稼働時間
ポイントをA3サイズのレポート

重要なポイントをA3サイズのレポートに整理し、自社の課題とCO2削減ポテンシャルをわかりやすく伝えます。

エネルギー診断後、さらに細かく計画を落とし込む

脱炭素化促進計画策定支援削減目標を定めて、ロードマップを策定する
自社の課題を客観的に示し、多面的な削減対策とその効果を示して、経営視点を入れて計画に落とし込んでいきます。
実施にかかる期間:約2~3か月程度

約200万円の計画策定費用が無料!

診断をすれば、
こんなことができるようになります!

  1. 具体的な削減対策と、削減効果が分かる
  2. 設備の更新、投資計画が立てられる
  3. 削減目標を達成するためのロードマップが策定できる
  4. 対策を実行することでエネルギーコストの削減につながる

脱炭素化促進計画策定の支援内容

診断フローベース+2週間のデータ計測+削減対策立案+ロードマップ策定

脱炭素化促進計画策定支援アウトプットイメージ
  • ①現状把握+目標設定+課題抽出(測定結果含む)エネルギーの使用量および測定結果(電力測定、エア漏れ測定、放熱測定等)からエネルギーフローを作成し、自社が抱える課題を明確にします。
  • ②CO2削減対策の効果算定調査の結果から、大きな効果が期待されるCO2削減対策に対して、削減効果の算定を行います。
  • ③投資対効果を踏まえた優先順位の決定それぞれCO2削減対策に対する投資対効果を明確にし、対策の優先度を示します。
  • ④ロードマップ策定優先順位の高いCO2削減対策を時系列に並べることで、ロードマップを策定し、今後のアクションを明確にします。

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計画策定事例紹介

  • 計画策定事例紹介/株式会社ミナト精工様
  • 計画策定事例紹介/株式会社ハイレックス宮城様

参考資料

はじめに
第1章
カーボンニュートラルの基礎知識
  • カーボンニュートラルとは?
  • 中小企業がカーボンニュートラル(CN)に取り組むメリット
第2章
カーボンニュートラルの進め方
第3章
対策事例
  • 運用改善
  • 部分更新・機能付加
  • 設備導入
  • 燃料の低炭素化、電化
  • 再生可能エネルギーの利用・低炭素電力への変更
第4章
改善企業紹介
  • ①改善企業紹介
  • ②改善企業紹介
第5章
CO2 算定に関わる知識
第6章
LCA、Scope3に効果のある改善
第7章
その他機関の窓口紹介
全章
一括ダウンロードはこちら

過去開催セミナー

令和5年度 第1回 オンラインセミナー


令和5年度 第2回 オンラインセミナー始めよう!脱炭素化への第一歩 ~初めの一歩はCO2排出量の算定から~


令和5年度 第3回 オンラインセミナーCO2排出量の削減って何やるの? ~省エネだけじゃない、CO2削減のポイント~


令和5年度 第4回 オンラインセミナー令和5年度 クロージングセミナー ~他社の進め方を参考に~

受託事業者

ESJ

株式会社エネルギーソリューションジャパン東京都中央区銀座7丁目13番6号サガミビル2F
www.es-jpn.com

エネルギーを多く使用する中小企業の事業者をサポートする環境省のCO2削減の登録診断機関です。近年はエネルギーコスト削減、設備投資補助、SDGs、SBTなど多様な動機のお客様からの要望に対応しております。

省エネルギーに関する相談や再生可能エネルギーを活用した低炭素化に関する相談等、お気軽にお問合わせください。

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